内容証明を送ることにより、相手方に心理的プレッシャーを与え、
トラブルを早期に解決できることが期待できます。
具体的な利用場面としては、
「電話勧誘販売で買ってしまった商品について契約解除したい」というようなクーリング・オフの場合、
「貸したお金を返してくれない」といった債権回収の場合、
「遺産分割協議の申し出をしたい」というような相続の場合などがあります。
【内容証明の効力】
・証拠能力
内容証明書は、差出人が受取人にどのような内容の文章を送付したかが証明されるため、もし、裁判になった場合には、受取人は「差出人の主張する請求は聞いた覚えがない。」「差出人から手紙等受け取ったことがない。」というような主張ができなくなります。
・心理的プレッシャー
文書の末尾には、差し出した郵便局の局長により内容証明郵便であることを証明する文章と押印がされ、また、法律家に依頼した場合には法律家の職印が押印される為、トラブル解決に向けて相手方に心理的プレッシャーを与える効果が期待できます。
【メリット】
比較的安価な価格で相手の出方を見られる
行政書士の職印入りの内容証明を送付
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